product design WEB Design Competition 2011  
明日のカタチ、生きたカタチを求めて pdwebデザインコンペ2011   
pdwebデザインコンペは、読者によるデザインコンペです。  
 
「pdwebデザインコンペ2011」(第4回)を開催いたします。今年は3月11日に東北地方大震災が発生し、原発事故まで引き起こしました。被災地の復興のみならず自然エネルギーを含めた新しいエネルギー資源のあり方が日本の大きな課題となっています。
そこで本年のpdwebデザインコンペは、応募テーマを「ポスト311の日本のエネルギーとプロダクト」とし、プロダクトデザインの観点から、来るべき日本の未来像、世界観を提案していきたいと考えます。よろしくお願いいたします。

「pdwebデザインコンペ2011に際して」
3月11日、未曾有の大地震が東日本を襲いました。自然の猛威だけでなく原発の事故という人的要因が重なり人類がこれまでに経験したことのない状況に多くの人達が陥っています。プロダクトデザイナーはそういった事態にどう立ち向かっていくのか。提案できるのか。そういう真摯なテーマを今回コンペのテーマとして取り上げることにしました。それはデザインを考えてくださるみなさんだけでなく審査に関わる私たちも考える機会だと捉えています。 まさに知恵と見識が問われています。

審査委員長 プロダクトデザイナー 秋田道夫


年間賞に関してはこちら

   
 
●応募ジャンル
本年は制限なしのオールジャンルとします。

●応募資格
1)プロダクトデザイナー
2)モデラー/オペレーター
3)エンジニア
4)デザインに興味を持つ学生、一般人

●審査委員
審査委員長・・・秋田道夫氏(プロダクトデザイナー)
審査委員・・・磯野梨影氏、倉方雅行氏、芝幹雄氏、中林鉄太郎氏(プロダクトデザイナー)
※各氏のプロフィールはページ下を参照願います。

●作品形態と受付メディア (1〜4のいずれかをお選びください)
1)手描きスケッチ
2)モックアップの写真
3)CAD/CGによるモデリングのレンダリング画像(長辺で1600ピクセル以内の画像サイズのJPEGなど。アプリケーションのネイティブファイルは受け付けません)
4)ムービー(AVI、WMV、MPEG4、RM、GIFアニメなど)

※未発表作品に限ります。受付期間中はお一人3作品まで応募可能です。

作品には作品タイトル、制作環境(ソフト、ハード)、制作意図(200字以内)を添え、住所・氏名・年齢・職業・ホームページURL(任意)を明記の上、下記応募先までお送りください。

●応募先
・メールの場合: ここをクリック (1メールにつき2Mバイトまで受信可能です)
・郵送の場合: 〒151-0071 東京都渋谷区本町1-20-2パルムハウス初台909 カラーズ(有)pdwebデザインコンペ2011 係

※注意事項
・応募作品はオリジナルで国内外未発表のものに限ります。他のコンペとの二重応募の場合、断りなくエントリーを取り消しますので予めご了承願います。
・本コンペのすべての応募作品の著作権、特許、実用新案、意匠、商標などの権利は、応募者に帰属します。入賞作品に対してその発表に関する権利は主催者が保有するものとします。

●スケジュール
2011年 9月1日(木):応募作品受付開始
10月31日(月):最終締切日
11月下旬:年間賞発表

※エントリー作品は、2011年10月随時エントリー専用ページに掲載予定です。

●目的
1)読者であるデザイナー、エンジニア、およびその予備軍の学生層にとって気軽に作品を発表できるスペースとします。
2)デザイナーの作品ファイル集(リンク集)的な役割にもなります。
3)企業側からは新しいデザイナーを発見する有効な場となります。
※作品に興味を持たれた企業は編集部までご連絡ください。編集部より応募者に連絡いたします。

●年間賞大賞(毎年11月に発表)
1)2011年大賞:すべての応募作品の中から最も優れた作品に授与
2)U22賞:22歳以下の応募者の中から最も優れた作品に授与
  (22歳以下の応募者も大賞受賞の権利を持ちます)

※本年は賞金はありません。あらかじめご了承願います。

3)優秀賞(スポンサー賞)
  スポンサー独自の視点から選定された作品に授与

アルテアエンジニアリング賞
スペースクレイム賞

→年間賞の詳細に関してはこちら

●審査委員プロフィール(五十音順)

秋田道夫(あきた みちお)
大阪生まれ。愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業。ケンウッド・ソニーを経て1988年よりフリーランス。公共機器や生活家電のデザインを手がける。
http://www.michioakita.jp

磯野梨影(いその りえ)
プロダクトデザイナー。武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業後、ソニーデザインセンター、PSD associates(英)を経て、2000年よりフリーランスに。工業製品から日用品まで、くらしに心地良いモノ作りを心がけてデザインに取り組む毎日。こどものくらしとデザインについて考える「コド・モノ・コト」メンバー。多摩美術大学非常勤講師。
http://pear-ds.com

倉方雅行(くらかた まさゆき)
セルツカンパニー代表取締役・モノス専務取締役COO/プロダクトデザイナー。東京造形大卒。自動車会社、個人事務所、海外遊学後独立。通信、情報、家庭、自動車関連、展覧会やコンペ企画運営、講演、執筆ほか、地場産指導、EU/日本デザインコンペ、かわさき産業デザインコンペ、グッドデザイン賞などの審査員歴任。国内外コンペ受賞多数。オリジナル製品の企画・販売が国内外の雑誌や教科書で紹介される。JIDA元理事。母校ほか武蔵美、昭和女子大講師。かわさき産業デザインコンペ審査委員長、JIDA東日本ブロックデザインミュージアム委員長。
http://www.seltz.co.jp/
http://www.monos.co.jp/

芝幹雄(しば みきお)
1983年多摩美術大学デザイン科卒業、GKインダストリアルデザイン研究所に入社。1990年株式会社GEO設立に参加、医療機器の設計とデザイン、その他産業機械の設計を手がける。2007年3月独立、株式会社SHIFT設立。同社代表取締役。
http://www.shift-design.jp/

中林鉄太郎(なかばやし てつたろう)
プロダクトデザイナー。1965年東京生まれ。1988年桑沢デザイン研究所卒。黒川雅之建築設計事務所を経て、1997年テツタロウデザイン設立。文具、日用雑貨、情報機器等のプロダクトデザインだけでなく、中小企業、地域産業のデザインディレクションも手掛ける。日本大学芸術学部デザイン学科、桑沢デザイン研究所非常勤講師。(社)日本インダストリアルデザイナー協会会員。
http://www.tn-design.com

●pdWEBデザインコンペ2011協賛スポンサー様一覧(五十音順)

株式会社アプリクラフト   株式会社アプリクラフト
アルテアエンジニアリング株式会社 アルテアエンジニアリング株式会社
※solidThinkingのフリートライアル版をダウンロードできます(日本語ページからお申し込みいただけます)。
株式会社イーフロンティア スペースクレイム・ジャパン株式会社

(2011年6月1日更新)

本サイトへ http://www.pdweb.jp/

 
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